AIブームの次に来る波、ロボティクスETFで未来を掴む

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なぜロボティクス投資か?

AIが“頭脳”なら、現場で売上とキャッシュを生むのは機械の筋肉=ロボティクスです。

倉庫のピッキング、工場のFA、医療の手術支援、港湾や防衛の自動化まで、「AIの神経+ロボの筋肉」が産業の基盤を組み替えています。

にもかかわらず、投資では個別株の当たり外れに振り回されがち。
技術曲線・規制・地政の一撃で沈むこともある。

テーマ純度を落とさず分散して、しかも長期に耐える形で取りに行く設計が必要です。

なぜETFか?

私も“主人公株”に惚れ込み、良い時も悪い時も感情で握り続けて痛い目を見ました。

そこで、「幹(大型の勝者)」と「根(バリューチェーンの地力)」をETFで二層化
上げ相場は幹が引っ張り、難所は根が支える。

ETFは“物語に酔いすぎない”道具です。

分散と純度を両立するETFという武器

ETFでロボ生態系を“面”として保有します。
選ぶ前に、これだけ覚えればOK。

  • トップ10集中度
    50%超は瞬発力が出る(上げも下げも大きい)。
  • 加重方式
    時価総額=幹均等=根
  • 地域配分
    日欧=産業オートメ強め米=半導体・AIソフト強め(為替影響も)。
  • 定義の純度
    AI一般株で水増しされ、“現場の台数”が薄くなっていないか。
  • 経費率
    長期は“塵が山”。同じ狙いなら低コスト優位。
  • リバランス
    規律(インデックス)は安心、裁量(アクティブ)は当たれば速い。

王道ETFラインナップ|海外+東証

各ファンドは性格/指数/経費率/AUM(取得日時)/1年リターン(取得日時)/内訳の見方を簡潔に。数値は公式ページ表示に基づきます。

1) BOTZ – Global X Robotics & Artificial Intelligence(“幹”を素直に掴む王道)

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